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セダム属、別名マンネングサ属
セダム属は、さまざまな条件で生育できる耐寒性の多肉植物です。水はけの良い土壌を必要とし、最小限の水やりで済むため、手間がかかりません。重要なケアポイントは、十分な日光を得ることです。光が不足すると、徒長してしまうことがあります。また、セダム属は耐乾性が高いため、根腐れを防ぐために過剰な水やりを避けるべきです。
水やりの予定: 3週ごと
日当たりの要件: 日なた
お世話のしやすさ | 難易度:簡単 |
寿命 | 多年生 |
水やりの予定 | 3週ごと |
日当たりの要件 | 日なた |
土の種類 | 多肉植物とサボテンの土 |
土のpH | 6-7 |
植え付け時期 | 春, 秋 |
耐寒性ゾーン |
9-11
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タマツヅリ(玉つづり)は白い粉がかったような緑色の紡錘形(真ん中が丸みを帯び両端が細い)の葉が特徴的です。バスケットに吊るすのに最適です。夏に小さなピンクの花が咲きますが、屋内では滅多に見られません。葉は繊細で壊れやすく落ちやすいため注意が必要です。
メイゲツ(銘月)は黄色味がかった葉が魅力的な多肉植物です。秋から冬には紅葉し、春ごろに茎の先端に小さな白い花を咲かせます。乾燥に強く耐暑性もあります。
ウスユキマンネングサ(薄雪万年草)は大正時代に園芸用に導入されましたが、それが逸出して帰化植物となり北海道および東北の空き地や道端で見かけられるようになりました。
ウスゲショウ (薄化粧)は山地の岩場の斜面をびっしりと覆うように自生しています。耐塩性があって大気汚染に強いことから、海の近くや都市部でカバープラントとして利用するのに適しています。和名は葉に白い粉が付着していることに由来します。
オトメゴコロ(乙女心)はお菓子のジェリービーンズのような姿がかわいらしい多肉植物です。秋から春にかけて気温が下がると全体が赤く紅葉します。丈夫で簡単に育てられますが、高温多湿には注意しましょう。
1000万の実例に基づいたセダム属でよくある問題